益田 ミリさんの『永遠のおでかけ』を読みました。
大阪出身、同じ年の『益田 ミリ』さんの本が大好きです。
益田さんの本で一番最初に読んだんは『結婚しなくていいですか』って本(漫画)です。
友達もほとんど独身やし、自分も離婚していたので何気なく手にしたんが最初やったと思います。
↓ ↓ ↓
結婚しなくていいですか。 すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫) [ 益田ミリ ]
他にも
も好きで、何回も読みました。
益田さんの本はアラフォーの働く女性には共感する部分がいっぱいあるんちゃうかなぁ~。
仕事で行き詰ったときや、しんどい時なんかについつい手に取っています。
サラサラ~っと読めるし読み終わった後に気持ちがめっちゃ楽になります。
そんな益田さんの新刊が出たんで早速amazonで注文し、読んでみました。
こちらの本は漫画ではなく、エッセイです。
2時間ほどで読了。
お父さんが亡くなる時の話がメインです。
『自分の親がいつか死ぬ』って当たり前やのに、普段忘れてしまってる事を思い出した1冊でした。
途中から自分の父親とダブってきて、涙流しながら(´;ω;`)ウゥゥ読みました。
ふぐ持参で実家へ。
私の父親は難病で毎年誕生日に『これが最後の誕生日かもしれん!来年はおらんかも(´;ω;`)ウゥゥ』と言い続け30年経ちました(笑)
今74歳で、難病やけど長生きできてる方やと思います。
ただ、治る病気じゃなく、進行していく病気なのでここ5年ぐらいは外出するのが難しくなりました。
今月に入って『なんか急に痩せてきてん』って言ってたなぁ・・・。
たぶん『永遠のおでかけ』を読んでなかったら、『また言うてるわ』ぐらいにしか思わず聞き流してたかもしれんけど、本を読んだとこやったんで『出来る間に出来る事をしとこ!』と思い実家に行くことにしました。
前に食べに行った高槻の『ふぐ義』さんのふぐ(詳しくはこちら)をテイクアウト用に用意してもらい持って行ってきました。
てっちり用のふぐ、てっさ用のふぐ、ふぐの湯引きに野菜や豆腐、特製ポン酢や薬味までセットになっていました。
事前に電話で予約しておくと用意しててくれます。
このセット+ふぐのから揚げを父親と母親と3人で食べてちょっと多いぐらいでした。
実家までは混んでたんで車で一時間半ぐらいかかったんですが、実家で食べようと思った時に、ふぐがまだピクピクと動いてるものがあってびっくり\(◎o◎)/!
ちょっとかわいそうな気もしましたが、美味しくいただきました。
父親も母親も『ふぐなんかめっちゃ久しぶりやわ。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜おいしい~♪』っと嬉しそう。
普段は小食であまり量を食べる事のできない父親も結構食べてたんでよかった(*≧∀≦*)
これで体重もちょっとは戻るかな。
この本のおかげで、ちょっと親孝行できたかも(*´∀`*)
ふぐ義
大阪府高槻市高槻町11-21 西第5ビル 1F
JR高槻駅・阪急高槻市駅徒歩3分
↓ にほんブログ村・ランキングに参加しています。