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父とのお別れ。益田ミリさんの『永遠のおでかけ』再読。

益田ミリさん永遠のおでかけ

ミトコンドリア脳筋症の父が亡くなりました。

2月の末に、父が亡くなりました。

80歳でした。

難病(ミトコンドリア脳筋症)の割には長生きしたと思います。

余命を宣告されたのは30年以上前やったし

今までに本人から『もうあかんわ』って何回も何百回も聞いてたし

亡くなる2週間前に私がうな重を買って持って行ったら

今までにないぐらい嬉しそうに食べてたし

体重もちょっと増えたって言ってたし、こんなに急に亡くなるとは思ってなくて・・・。

亡くなる1週間ぐらい前の『寝てる時間がちょっと増えたわ』って言う母のコトバも

深刻に受け止めてなかったんやけど・・・。

亡くなった日の朝に母から

『おとうはんが寝てばっかりやねん。今も寝てる』って電話がありました。

亡くなる前々日にも『お饅頭食べてたわ』って聞いてたし、今回も大丈夫やと思い込んでました。

でも、ちょっと気になったし、仕事は休んで実家に行くことに。

いつも私が持っていくスイーツを食べるんが最近の父の楽しみになってたんで

食べやすいブールミッシュのプリンとか

ちょっと高級なお弁当を選んで買って実家に向かってる途中に

『おとうはん、亡くなったわ・・・』と再び母から電話が。

訪問診療の先生によると数時間前に亡くなってたんちゃうかなぁ・・・との事でした。

実家に向かいながら『悠長にプリンを選んでる場合ちゃうかったやん!』ってめっちゃ後悔して涙が止まらんかったけど

たぶん、最初の電話で急いで実家に行ってても間に合わへんかった(というか、電話をもらった時はすでに亡くなってたんちゃうかな)と思うことにした。

最後にプリンを父親に食べさせたかったな・・・(´;ω;`)ウゥゥ

スイーツを食べてる父親は子供みたいに嬉しそうに食べてたのにな。

2週間前、鰻を食べたあとに、アンリ・シャルパンティエのショートケーキも一緒に食べようと思って持って行ったけど、後で食べるわって言って寝たんよなぁ・・・。

父親との最後の会話はその日の

『また来るわな』やったな・・・。

手を握って『バイバイ』ってしたんが最後や。

親を亡くすって、初めての経験やけど

悲しいとか辛いとかより寂しい・・・。

ここ2年ぐらいは、いつ行ってもめっちゃ喜んでくれて

ニコニコと笑ってる事が多くなってたし、あの笑ってる顔が見られへんかと思うと

ほんまに寂しい・・・。

父が亡くなって1カ月、父の事だけでなく色々と昔のことを思い出して

情緒不安定になってます(´;ω;`)ウゥゥ

貧困の子供時代の記憶が蘇る

父は私が子供の時はとんでもない父親で

貧困生活になったんも父が働かへんかったりギャンブルをしてたんが原因やったと思う。

自分の思い通りになれへんかったらキレるし、ほんまに嫌いやった。

今回、年金の手続きで今までの父親の職歴を確認すると・・・。

なんと38回も転職してる!

1カ月も続けへんかった職場もいっぱいあったし

無職の時期もあるし・・・。

ほんまに最低な父親やなぁと、色々と思い出してきて腹が立ったり

悲しかったりと、ここ1カ月感情の起伏が激しい💦

育ちが悪いって事で嫌な思いもいっぱいしたし、やりたい事を我慢したこともいっぱいあったし。

当時はわからんかったけど、今、普通の暮らしが出来るようになって

当時の生活がどんなに悲惨やったんかがわかって余計に苦しくなってる(´;ω;`)ウゥゥ

母もめっちゃ苦労したやろなぁ・・・💦

今あの当時にいくことが出来るんやったら、あの時の自分と母親を助けたいわ。

そんな最低な父やったけど、病気してから性格も丸くなってきて

ここ10年ぐらいは、美味しいモン買って持って行ったり、Ipadとか買って教えたり、綺麗な景色の写真を送って見せたり

しんどい闘病生活がちょっとでもマシになったらええなぁ~って心から思えるようになってきてました。

最後の2年ぐらいはいつもニコニコしてて(ちょっとボケてたかも)昔の嫌な性格も忘れるぐらいやったし。

子どもの頃の父との想い出って・・・。

自転車の後ろに乗っけてもらって、パチンコ屋さんに一緒に行ったことかな(笑)

写真を片づけてると、子どもの時の父との2ショットの写真が出てきた。

亡くなった父との写真

嵐山かな?記憶にないけど、この時は楽しかったんかな。

私が大人になってからは、いつも私が行くのをめちゃくちゃ喜んでた父。

喜んでる顔を見たくて行ってた私。

昔は最低な父親やったけど、最後は昔の嫌な事も忘れて親孝行したくなる存在になってました。

益田ミリさんの『永遠のおでかけ』を再読。

ふと思い出して益田ミリさんの『永遠のおでかけ』を再読しました。

益田ミリさん永遠のおでかけ

益田ミリさんのお父さんが亡くなったときに書かれたエッセイです。

前回読んだ時より、より一層心に響きました。

益田ミリさんの永遠のお出かけを再読

悲しみの強弱がありすぎて、急に涙が出てきたり、そうかと思えば普通に仕事できたり・・・。

共感できるところも多々あって。

身近な人が亡くなって初めて知る感情がいっぱいありました。

今回、私ってちょっと冷たい?って思うところがあったんやけど『永遠のおでかけ』を再読して、少し心が軽くなりました。

みんなこんなもんやんね。たぶん。

親が亡くなった時に、おススメの1冊です↓

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前回『永遠のおでかけ』を読んだのは6年前か・・・。

あの時はまだ父は普通に食事出来てたな・・・。

私、まあまあ親孝行してるわ!

(って思うことにしよ)

美味しくて年老いた親でも食べやすいスイーツです↓


この果物セットもよくプレゼントしてました↓


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